自己啓発|自己啓発書の呪いから解放されよう。

スポンサーリンク

突然ですが、自己啓発書って読みますか?

もう一つ、その中で今でも役立っていることっていくつありますか?

今から自己啓発書のしがらみを振り払う勇気について綴ろうと思う。ただ、自己啓発書を全否定するわけではない。付き合い方を健全にすることが大切だと思う。

スポンサーリンク

私と自己啓発

私が自己啓発書を読むようになったのは、大学受験を控えた高校生の頃。どうにも勉強する気が起きないなあ、と思っていた時に書店でふと目に入ったのがはじまりだった。読んだ本は「結局、『すぐやる人』がすべてを手に入れる」という本。やらなければいけないことを先延ばしにすることが多くて直したかった私には、電気ショックのようなタイトルでした。すごい勢いで読み終えた私は、やる気に満ちあふれていました。心地が良かった。この本に書かれていることを実行すれば自分を変えられると思った……少しの間は。

しばらくすると、その本に書いてあったことを守ることはなくなった。実行することができなくなったのだ。「私にはあの本の方法は合わなかったのだ。」と自分に言い聞かせて、新しい自己啓発本を読み始めた。その本を読み終えるとモチベーションが満たされる、少しの間だけ。そしてまた実行できなくなり、モチベーションを失う。失ったモチベーションを満たすため、自己啓発本を読む。こんなことをつい最近まで続けていたと思うと、自己啓発本の呪いは恐ろしい。

あ、上に書いた本は失礼ながらびっくりするほど役に立たなかった気がする、あくまで個人の感想だけれど。

自己啓発書の呪い

自己啓発書には呪いがかかっている、と思う。正確に言えば、呪いというよりも呪縛かもしれない。それは、自分を変えてくれるのではないかという幻想を抱いてしまうこと。

はじめに結論を提示する。自分を変えられるのは自分だけだ。私は成功者ではないが、これは自信を持って断言することができる。これからこの結論に至ったことを説明していこう。

私は神を求めていた。

私には信じる神はいない。日本では割とよくあることですが、世界では少数派だ。私は信じる宗教を持つ人をうらやましく思う。なぜなら、判断に、行動に迷いが生まれたときに神に従えばよいのだから。絶対的な価値判断基準が存在するのだ。私は迷ってばかりいる人間なのでそこがうらやましかった。自由は素晴らしいことだが、自由すぎるのもどこへ行けばいいのかわからなくなってしまう。

だから、私は自己啓発書に判断基準を求めた。判断に迷ったらその本の通りにすればいい。なんて楽なんだろう。そう思っていて、いわゆる名著を読んだ。「7つの習慣」、「人を動かす」など。なるほど、と思いながら読んだ。納得できることばかりだった。ほとんどのことに根拠があり、正しいと思えた。

ただ、それだけだった。私の価値判断基準にはならないし、内容も正直覚えていない。しみこませようと何度か読み返したが、実行に移すことはほとんどなかった。自己啓発書は神にはなれない。当然だけどこんなことに今更気づいた。

すべての人に通ずる成功方法なんてものはない。

自己啓発本って「こういう風にすれば成功できるよ、私はこれで成功しました」って内容のものが多い。でもこれは、その人の成功体験が方法論として紹介されているだけで、この方法を真似すれば成功できるというわけじゃない。だってそんなことで成功できたらみんな成功者になってしまう。個人によって相性があるし、考え方もちがうし、環境も違う。自己啓発書を読んでそのまま真似するだけでは成功できない。あくまで参考にするだけだ。過剰に信頼する必要はない。

方法論にこだわりすぎてしまう。

自己啓発書の中には具体的な方法論が書かれていることが多い、いやほとんどの本には書かれている。けど、その方法はその人にとっては最高の方法なだけだ。他の人のほとんどには適応しえない。

かなり前に、「神・時間術」という本を読みました。その本では、午前中に仕事をやれば能率最高だよ、といった内容が書かれていました。科学で証明されてるよ、とも書かれていました。これが私たちを縛る呪縛になります。例えば、私が休みの日に寝過ごして12時ごろ起きたとしましょう。そうすると、私は能率が悪い時間に勉強をすることになりますよね。今勉強しても能率悪いのか……。と思ってしまい、行動が遅くなったり・制限されてしまったりするのです。自己啓発書による呪縛です。そもそもこういう本に載っている科学的根拠は怪しいものも多いと思っていますが。(詳しいことは記事にする予定)

自己啓発書との付き合い方

自己啓発書を読む人は「この本から何かを学んで、何かを変えたい」と思っている人でしょう。しかし、自己啓発書はすべてを与えてくれるわけではありません。だいたいはヒント、悪い場合はこちらに呪縛をかけてくるものだってあります。著者さんたちには申し訳ないですが、自己啓発書というものは一種の娯楽のように読むのがいいと思います。こんな考え方、こんな方法、こんな人もいるのか、といった具合に。「そんなわけねーだろ笑」と馬鹿にすることも時には必要かもしれません。すべてを信用する必要はないし、真似する必要もない。

自分を変えられるのは自分だけだ。

自己啓発書の内容が実践できないのは、所詮は赤の他人が考えた方法だからだと思う。自分で考えて、実践し、改良する。だから続けられるし、それが効果を発揮する。それが自分の信じた道であり、信念だ。

本当に成功した人たち、例えばスティーブ・ジョブズやマークザッカーバーグは自分なりの信念を持っている。借り物の方法なんかじゃあ決してない。

おわりに

あなたが自己啓発書の呪縛に囚われているのなら、思い出してほしい。自分を変えられるのは自分だけだ。他人の言うことに惑わされるな。

もう一度言うけど、自己啓発書を全否定しているわけではない。だがあくまで参考にするだけにとどめようってことだ。

おしまい。

ライフ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
がくログ